アウターゾーンについて書いておくか
最近、無性にアウターゾーンを読みたくなったので、ブックオフで何冊か入手。
連載している時は小学生で、なかなか、怖い話もあって、結構好きな作品でした。
ネットで調べても、アウターゾーンについて詳しく書いてるサイトって少ない(Wikipediaですら、あまり書いてない)ので、
ちょっと、ここで書いてみようと思う。
アウターゾーン (1) (集英社文庫―コミック版)
posted with amazlet at 08.12.26
- メインの登場人物はミザリィという謎の美女
- 髪の毛で左目は隠れている
- 左目を出した時は、本気。
- すんごく強い
- 髪の毛の色も変わる
- まるで、スーパーサ○ヤ人のよう
- 左目を出した時は、本気。
- 人間ではない
- 自称魔女
- 彼女はいろんな場所に出現する
- 職業は不明。
- オカルトショップの店長、インテリアショップ、メガネ屋、ゲームセンターの店員、科学者など
- ある意味、コスプレイヤー
- オカルトショップの店長、インテリアショップ、メガネ屋、ゲームセンターの店員、科学者など
- 職業は不明。
- 本名は不明だが、ミザリィ・ストーカーという名前で招待状が届く(ヴァンパイアの回)
- よく裸になる
- シミ一つないキレイな体をしている(魔女裁判の話より)
- 尖った耳は普通の人間には見えない。
- ただし、魔力が弱まっている場合は、普通の人間にも見える
- ストーカーを案内人と訳している。
- 少年・少女には基本的に優しい
- 中学生くらいの少年を誘惑する事もある。
- 未成年に対して危険な物を売りつけることがある
- 身につけると自分は幸せになれるが、代わりに他人が不幸になる腕輪
- イジメにあっている女子高校生に悪魔と契約させた
- 困難に立ち向かわせて自分で解決させる事が多い。
- そのためのヒントもくれる
- 時に成長させてくれる
- アイテムを手に入れて、私利私欲に走る者や悪党に対しては厳しい(自業自得なケースが多い)
- 時間を止める時計を手に入れた男子高校生:時間を止めたまま寝てしまい、老衰死
- 時間を戻す時計を手に入れた犯罪者:自分がやった誘拐事件の前まで時間を戻すが、事故で時計が壊れて、交通事故の無限ループ。
- 透明になれる薬を手に入れたサラリーマン:上司を刺して、同僚の女性に乱暴しようと企むが、車に轢かれて、誰にも気づかれず腐敗。
- わりと善良な人間に対して行った残酷な仕打ち
- 盲目の金持ち好青年の目を治療してあげる。
- 人間の心の美しさが反映されるため、醜い心を持った人間は化け物に見えてしまう
- 彼が街を歩いたら、世の中はどんな風に見えるんでしょう。ウフフ。
- 人間の心の美しさが反映されるため、醜い心を持った人間は化け物に見えてしまう
- 盲目の金持ち好青年の目を治療してあげる。
- 喪黒福造よりは優しい人
- 髪の毛で左目は隠れている
- 個人的に好きだった話
- マジックドール
- 火牙刑事と人形のマキとの話
- マキは火牙刑事が追っていた犯人との銃撃に巻き込まれ命を落とす
- しかし、予定外の死のため、天国へも地獄へも行き場がない
- 幽助みたいなもん
- 新しい体を見つけるまで、1年間のお話
- しかし、予定外の死のため、天国へも地獄へも行き場がない
- マキは火牙刑事が追っていた犯人との銃撃に巻き込まれ命を落とす
- 火牙刑事と人形のマキとの話
- マジックドール
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- 妖精
- 小学生のホラーマニアの想一君が主人公
- 常連客の彼にミザリィが妖精の話をする
- 物が勝手になくなっていたり、移動したりしているのは妖精の仕業である
- もし、気配を感じても妖精を見てはいけない
- 見たのを妖精に気づかれたら妖精に殺される
- もし、気配を感じても妖精を見てはいけない
- 物が勝手になくなっていたり、移動したりしているのは妖精の仕業である
- 妖精は短剣を持っていて、斬りかかってくる
- すごく怖い顔をしている
- 常連客の彼にミザリィが妖精の話をする
- 小学生のホラーマニアの想一君が主人公
- 妖精
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- 数年後、高校生になった想一君が美術部の合宿先のペンションでミザリィと再会
- 今度は黒帽子という凶暴な妖精100匹以上に襲われる
- 弱点はマッチの臭い。イオウとリンの臭いが嫌い。
- 妖精に襲われた事がトラウマで、臆病になってしまった主人公
- しかし、男子美術部員達は全員喰い殺される。顧問の先生は肉片一つ残らず。
- 男子一人になってしまったため、一人で妖精を封印にしなくてはならない
- 封印に成功してハッピーエンドっぽくなってるけど、結果、死者3名、負傷者1名で散々な目。
- 男子一人になってしまったため、一人で妖精を封印にしなくてはならない
- しかし、男子美術部員達は全員喰い殺される。顧問の先生は肉片一つ残らず。
- 数年後、高校生になった想一君が美術部の合宿先のペンションでミザリィと再会
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- 悪魔の棲む家
- 油絵の中に棲む悪魔に引きずり込まれる話
- 一度、絵の中に引きずり込まれると首を切断されるまで、戻ってはこれない
- 油絵の中に棲む悪魔に引きずり込まれる話
- 悪魔の棲む家
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- わしはサンタじゃ
- 自称、サンタクロースの老人と近所に住む親子の話
- アウターゾーンにしては心温まる話
- 自称、サンタクロースの老人と近所に住む親子の話
- わしはサンタじゃ
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- 歪んだハート
- 暴走した妻そっくりのアンドロイド
- どっちがアンドロイド?見分ける方法は?
- 暴走した妻そっくりのアンドロイド
- 歪んだハート
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- 禁書
- 漫画を持ってるだけで逮捕される世界
- 今では笑えない話
- 漫画を持ってるだけで逮捕される世界
- 禁書
- 作品の傾向
- 必ずしもバッドエンドになるわけではないが、時に、理不尽な死に方をする人物や友人同士が生き別れになる事もある
- SF系のお話ではアンドロイドの話が多い。
- 自我を持つアンドロイド。オチとしては自分もアンドロイドだったっていうオチ。
- 最終回
- ミザリィによる読者(あなた)への語りかけで終わる
- 困難に直面しても、自分の力で乗り越えられると、とても有り難いメッセージ
- ミザリィによる読者(あなた)への語りかけで終わる